2024年10月10日木曜日

お便り201

 | 御名を唱える音声は、マテリアルでないものを明らかにするマテリアルであり、

随分以前に紹介していただいた御言葉ですが...。
この言葉が忘れられず、まさに御名の本髄を一言で現していると感じました。

この世界、宇宙が存在する以前にあった、プルシャとプラクリティの2つから、この世界が創り出されるプロセスを、御名は体験させてくださいます。

属性を持たない神を、属性と五元素からなるマーヤによるマテリアルという形に、御名は現し、そして繋げる力を持っている。

| 覚醒への扉であるジャダ〔自動力のないもの〕であり、そこに鎮座するチャイタンニャ〔覚醒意識〕です。

行為者でない身体を意識する私たちを、根源である神への連れて行き、一つにしてくれる。

御名を唱える際は、神の創られた世界とそれを創られた神を意識することが、肝要だと、スワミが教えてくださいました。

東京:男性