| 御名を唱える音声は、マテリアルでないものを明らかにするマテリアルであり、
随分以前に紹介していただいた御言葉ですが...。
この言葉が忘れられず、まさに御名の本髄を一言で現していると感じました。
この世界、宇宙が存在する以前にあった、プルシャとプラクリティの2つから、この世界が創り出されるプロセスを、御名は体験させてくださいます。
属性を持たない神を、属性と五元素からなるマーヤによるマテリアルという形に、御名は現し、そして繋げる力を持っている。
| 覚醒への扉であるジャダ〔自動力のないもの〕であり、そこに鎮座するチャイタンニャ〔覚醒意識〕です。
行為者でない身体を意識する私たちを、根源である神への連れて行き、一つにしてくれる。
御名を唱える際は、神の創られた世界とそれを創られた神を意識することが、肝要だと、スワミが教えてくださいました。
東京:男性