私はよく、ちょっとしたシンクロを体験して、地味にひとりで楽しんでいるのですが、その中のひとつ、先日体験したことをシェアします。
数日前、料理をしていて、包丁で深く指を切ってしまい、血がボトボトでました。あわてて絆創膏を貼ったのですが、包丁はもう長いこと使っているのに、こんなふうに指を切ったのは、生まれて始めてでした。でも、今までのたくさん助けられてきた経験と、たまたま、側にいた友人が、絆創膏を貼るのを手伝ってくれたのもあったのか、ババが守ってくれるから大丈夫との安心感がありました。次の日、サイババ書店で期間限定のセールだったので購入した、「神は偏在」という本を読んでいると、40ページの1行目に、「(ババが)大阪の男性の指のケガを心配して、ヴィブーティを指につけるよう指示されました。」とありました。それで、すぐに傷口にヴィブーティを付けたのですが、よくよく考えると、まさに大阪の男性だった私の友人も、私より少し前に、指を深く切ったという話をしていたのを思い出して、友人にも、絆創膏の上から(友人は帰依者じゃないので、直接傷口に塗るのは心配だったため)塗ってもらいました。
その翌日、まだ、完全ではないものの、絆創膏をとってみると、私の傷口はふさがっていました。友人はというと、もう絆創膏を外してもいいくらいに、傷が回復していました。
後になって思ったのですが、よくよく考えると本の中では、大阪の「男性」となっていたので、ババが真に心配していたのは、私の傷じゃなくて、友人の傷の方だったのじゃないかな。私は、ババのことを完全に信頼しているので、ババが私を守ってくださるのはそんなに難しくないけど、私の友人は、ババのことを完全に信頼できていないので、ヴィブーティを塗るというような行為がないと、助けられなかったのかもしれないです。
ババに一歩だけでも、近づく必要があったのかもしれませんね。
大阪:女性