強力なマントラ欲しさにネット中を探し回った結果、ババ様のガーヤトリーマントラに出会ったのが私の霊性修行の始まりでした。
後にナーマスマラナを知ることになるのですが、ガーヤトリーマントラを覚えるのに2〜3日を要したので、大変失礼ながら神の御名という尺の短さに思わず拍子抜けしてしまった記憶があります。
ガーヤトリーマントラと共に神の御名を憶念するようになってから、内なる声を聞く回数が激増したのを肌身に感じております(記録もしてあります)。
自分の運命はヴィシュヌ神が握っていて(後に時間を司る神と知って納得)、天寿も数年かけて手がかりを散りばめた形で教えていただきました(おかげ様で終活できました)。自分についている神(私の場合ババ様を含む3人とか)を教えていただいたことも。
実は物心ついた頃から内なる声を度々聞いておりました。無視すると決まって悪い結果になるのです。
それでも「これが良心ってものか」という漠然とした意識が年月とともに醸し出されていったように思います。
その時代にババ様の教えに触れる機会があったらどんな大人になっていたかを考えたいところですが、残り少ない人生を思うとラストスパートをかけて霊性修行に励まざるを得ないというのが、現在の私の正直な思いです。
たった今もナーマスマラナと共に皆様の幸せをお祈りしております。
感謝しかありません。