2024年9月7日土曜日

お便り86

 (9月5日の御言葉)

この御教えの最初の一文、「どのような活動を始めるときも、いつも他の人の幸福についても気にかけていなさい。」しか実践できていませんが、たくさん恩寵をいただいていると感じます。優しいババの愛を感じます。
このことでは、プラシャンティ・ニラヤムにいた時のある出来事をいつも思うのです。
マンディールでババのダルシャンを待っていた時の話です。1時間くらい待っていたでしょうか。急にお手洗いに行きたくなりました。でも、もうすぐババが出てくるから我慢我慢、と思っていたのですが、耐えられなくなって、マンディールを出ました。すると、なにやら辺りの雰囲気がザワザワしています。見ると、ちょうどババが車に乗って、マンディールを出てきたところでした。私はすかさず道の端に走って行って、ババをすぐそばに見ることができたのです。そのタイミングでババが出てきたと言うことは、その時のマンディール内でのダルシャンは中止になったのに、私はババのカーダルシャンをいただくことができたのです。
この時の教訓は、我慢しすぎない方が、恩寵がいただけるのかな、ということです。我慢しすぎるということも、裏を返せば、ある種の執着があるからかもしれません。執着をなくせば、楽になるのかもしれません。

大阪:女性