みんなで、自分の好きな神の御名を99日間で990万回唱えます。
御名は声で作られた神の姿です。舌によって御名が発音されると、心によって御姿が崇められます。これらを機械的反復にしてはなりません。御名の意味と御姿の意味するものは、同時に帰依者の意識を感化し、照らさなければなりません。ですから、機械的反復を避け、礼拝の態度をもって深くひたむきに従事しなさい。それのみが、あなたの内なる神から、必要な強さと、勇気と、平安と、歓喜を引き出してくれるでしょう。
書籍「ナーマスマラナ 神の名前の不思議な力」 P.52