2024年8月31日土曜日

お便り52

 数ヶ月間、神の祝福を受けたマントラを朝から晩まで唱えていた時期があったので、今回も御名を唱えることができるだろうと思っていました。
しかし、それができない。どう言うわけか、さまざまな過去に戻りその時々で自分の至らなかった経験に気づくことを何度も繰り返すのです。今日は「なんて愚かなことをしていたのか」と気づくまでになりました。自分の愚かさをはっきりと認識できたことで、やっと一歩踏み出せるのではないかと思いました。私にはまだ執着や手放せていないものなどがあります。それらを抱えたまま幸せだと思いこんでいた自分の愚かさに気づき、そんなものを持ったまま御名を唱えても真の意味で幸せではないと思いました。まだ私は神と同じ時間を過ごせておりません。
神と一緒に生きていきたいので、変わろうとしているところです。
苦しみとはその先にある良くなることへの道筋を歩むことではないかと思います。
どんな経験も愛に向かうための道筋と思えるようになると、この世界は愛であふれているのではないかと。

皆さまのお便りを拝見するのも楽しみです。

千葉