私は、このプロジェクトのスタート当初、大学生の息子が自分自身の将来についての目標を失いかけた、最大級の困難に直面した直後でした。
サイババ様からは、御言葉、御教え、御講話、書籍等々、たくさんの学びをいただいて参りましたが、私は、日々の衣食住を彼に真心でさせてもらう他は、何と無力なのだろう、と自己嫌悪を感じずにはいられませんでした。
しかし、私はこの幸せへの御名99プロジェクトで、ナーマスマラナに、全身全霊で取り組ませていただきました。私の五官の感覚である悲しみや辛さなどは、サイババ様に習いました通り、幻と心得て、捨て去りました。
しばらくすると、バジャンが聴きたくて聴きたくて仕方がない衝動にかられて聴きはじめ、少しして、数十曲は歌えるようにならせていただきました。
それはもう、例えようのない歓喜と共に歌えるのです。
自宅で悶々と考え、悩む息子にも、波動として届けたい、と決意し、ナーマスマラナも、そしてナーマ·サンキールタン(愛犬と二人でのお散歩時に)も、バジャンも、息子だけでなく、家の中、そして世界中に波動が拡がるようにイメージしてさせていただいておりました。
10月に入り、突如として、息子が自分自身で将来のことを決断し、その一歩が踏み出せたのです。
本当に素晴らしいサイババ様からの奇跡をいただいたと、感謝でいっぱいです。
私は、サイババ様が息子を変容して下さったと、心底感謝申し上げます。
私は、サイババ様のために、今後の人生、そして永遠に自分自身の魂で、宇宙のすべては神様であることを忘れず、その時々に与えられる私の仕事を、そして特に辛く悲しい思いや、貧しい環境に置かれた人々への奉仕も、サイババ様への奉仕として受け止め、日常生活を、世俗の生活をさせていただきながらでも、我が身を捧げる決意をさせていただきました。
息子をお救いいただき、本当にありがとうございました。
案の定、長文かつ乱文になってしまいまして、申し訳ありませんでした。