みんなで、自分の好きな神の御名を99日間で990万回唱えます。
この世のあらゆる損失や苦悩、心配事を、ただの一時的で過行くものとして受け止めなさい。そのような苦悩を克服するためだけに、唱名や瞑想を行うのだと悟りなさい。霊性修行者は、あれもこれも一緒くたにせず、二つを別々に分けておくべきです。損失、苦悩、心配事は外的であり、世俗に属している一方で、唱名や瞑想は内的であり、神への愛という領域に属しているということを、霊性修行者は理解しなくてはなりません。
書籍「愛の流れ:プレーマ・ヴァーヒニー」P.159