2024年10月2日水曜日

お便り169

 今回のプロジェクトが始まって間もない頃、車を運転中に信号待ちをしていた際、原付に乗っていた高齢者がバランスを崩して、隣の車線から急に目前の視界に入りました。
自車がクッションになって、路面に倒れ込まずに済んで、ご本人からも駆け寄ってきた周囲のドライバーさんからも感謝されました。ご本人ならびに原付、自車も無傷でした。
当初は訳が分からず呆然としましたが、神の道具になるという一例を示してくださったのだと感じた瞬間、それまで憶念していたナーマスマラナがかつてないほどの躍動感と輝きを増して、感無量の境地になりました。
神はすべての人に内在することを、その場に居合わせた人全員から学ばせていただきました。
変容を促すとしたら、体験ほど強烈な学習方法は他にないでしょう。私の内にも神がいます。今日も内なる声を聞くべく研ぎ澄ましている次第です。

山梨:女性