みんなで、自分の好きな神の御名を99日間で990万回唱えます。
あなた方は、「プラーナの神話によると、どれほど略式であっても死ぬ瞬間に神の御名を思い出せばそれで十分だということを聞きました」と言うかもしれません。
しかし、もう何年も御名を唱えていないというのであれば、その時になって御名を思い起こすのは一仕事です。
いつでも自分が望む時に神の御名を意識の一番上に持ってくることを今から身に付けておかなければ、神の御名は、死に際に込み上げてくる感情と押し寄せてくる思考の中に隠れてしまうでしょう。
1960年11月23日